総合内科

内科のイメージ写真

当院の院長は日本内科学会認定 総合内科専門医の資格を持っております。
総合内科専門医として、全身を横断的にとらえ、社会的事情や家庭事情まで配慮して全人的に対応しています。

急な体調不良

多くはウイルスや細菌による感染症です。
いわゆる「風邪」症状である、はな・のど・せきでも、吐き下しでも、ドラッグストアやネット通販で買える薬がどんどん拡大されている時代に、わざわざ受診する意味がある治療をします。
新型コロナウイルスに限らず、感染対策が必要な患者さんには、出入口や動線、診察室の分離が可能です。

慢性疾患の医学管理

高血圧症・脂質異常症・糖尿病・高尿酸血症・慢性腎臓病など、生活習慣病とされる慢性の病気

そもそも生活習慣が原因なのかどうか、しっかりみていきます。生活習慣が原因だとしても、ガイドラインに準拠しつつ、患者さんそれぞれの社会生活の事情により、現実的な指導や薬物療法を考えます。

アレルギー性疾患

じんましんなど皮膚疾患、喘息、気道過敏による長引く咳、花粉症など、現代にとても多い病気です。薬も人それぞれの体質によって、合うものが異なるのが奥深いところです。

漢方医療

西洋医学の考え方・西洋薬だけでは治しきれない、対応しきれないことが多々あります。体力や気力を上げたり、体のバランスを調整したり、ウイルスなど病原体に対する免疫反応を調整したり。そういったアプローチは漢方医療が得意です。また、漢方薬でしか治せない症状も、たくさんあります。かつては信用が低い伝統医療の扱いでしたが、いまでは科学的根拠と多数の処方経験により、私の診療においてもなくてはならないツールとなっています。
漢方薬はゆっくり効く、副作用がない、と思われがちですが、そうでもありません。はっきりと即効する処方が多々あります。また、少ないながらも注意すべき副作用もそれぞれにあります。